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初めての中国旅行に！現地で困らないための持ち物 | 外貨両替マネーバンク
初めての中国旅行に！現地で困らないための持ち物
日本から飛行機で3時間ほどで行ける中国ですが、日本とは環境も文化も大きく違うため、日本でしっかり持ち物を揃えて行くことをおすすめします。旅行や出張で中国へ行く人も、事前に持ち物をチェックして行くことで余計なトラブルにあわずに済むはずです。今回は、中国へ行く際に持って行くと便利なアイテムをいくつかご紹介します。初めて中国へ行く方はぜひ参考にしてください。
クレジットカード
現金はもちろん用意しますが、クレジットカードも必須の持ち物です。中国国内では主に銀聯（ぎんれん）という中国発祥のカードが利用されています。そのため、ブランドによっては利用できないカードもありますが、VisaとMastercardがあれば安心です。ホテルはもちろん、観光客が集まるような場所では国際ブランドのクレジットカードが利用できます。銀聯カードは日本でも発行できるので、頻繁に中国へ行かれる方は作成しておくと良いかもしれません。
現金
キャッシュレス決済が主流の中国ですが、場所によっては現金支払のみの対応や日本発行のクレジットカードが利用できない場合もあるようです。最低限の現金を用意しておくと安心です。もちろん中国でも両替はできますが、偽札を受け取ってしまうリスクがあるので注意してください。交通機関の多くは少額紙幣（10元や5元）しか使えないので、高額紙幣を早めに崩しておくことも必要です。
変圧器
電圧は日本は100Vですが、中国は220Vです。変圧器を使用するかどうかは持っていく電化製品の使用可能電圧が対応しているかを確認する必要があります。製品本体や取扱説明書を確認して、必要な場合は持っていきましょう。コンセントは日本と同じタイプAなので変換プラグは必要ありません。
ポケットティッシュ
中国に行って驚くことは、トイレにトイレットペーパーが置いていないことです。最近は備え付けのトイレも多くなってきたようですが、トイレットペーパーが用意されていない場所もまだあるようです。いつもよりも多めに持ち歩くと良さそうです。
ウェットティッシュ
屋台で食べ歩きをする予定のある方は、できるだけ持ち歩くようにしましょう。お店にもよりますが、飲食店は衛生的に不安な場所も多いです。おしぼりが必ず出てくるわけではないので、ウェットティッシュがあれば役に立ちます。また、除菌ジェルやアルコールスプレーは手指消毒のために持参しておくとより安心です。
マスク
PM2.5の対策・インフルエンザ等の風邪予防・飛行機や室内での乾燥予防など使用するタイミングは多そうです。旅行日数よりも少し多めに持っていくと安心です。
モバイルWifi
中国のネット環境は非常に不安定で規制が多いため、Google等のサービスが使えなくなります。そのため、空港などでWifiレンタルをしていくことをおすすめします。VPNのあるWifiを持っていけば日本と同じようにネットサービスが使用できます。行きたいところを調べたり、翻訳アプリを使ったりと旅行の楽しみ方が変わってくるので、ぜひ用意して行きましょう。
常備薬
風邪薬や頭痛薬のほかに、胃腸薬があると安心です。中華料理は日本と違って油をたくさん使い、辛いものが多いのでお腹を壊してしまう方も多いです。中国でも薬は売っていますが、体調が悪いときに探すのは大変ですし、海外の薬を口にするのはそれなりの勇気がいります。もしものときの体調不良に備えておくと安心です。
現地で買うと損？
今回紹介した持ち物は現地で購入できるものもあります。しかし、中国では同じ商品でもお店によって価格差があったり、高い商品を買うのは嫌だけど安い商品も不安だし・・と悩む場面が多そうです。日本製の商品は日本の倍くらいの値段で売られている場合もあります。現地の薬に関しては副作用なども心配ですので、日本で準備できるものは事前に用意することをおすすめします。
まとめ
中国へ行くのに必要最低限の持ち物を紹介しましたが、人によってはもっと必要なものがあるかもしれません。ホテルにはアメニティやパジャマを置いているところもありますが、すべての質が良いとは限りません。日本は安価なものでも品質が保たれていますが、中国では粗悪品も多いです。メイドインチャイナであっても日本から持っていくのがよさそうです。
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