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羽田空港からジョン・F・ケネディ国際空港(JFK)へ!直行便・施設・市内アクセス情報 | 外貨両替マネーバンク

羽田空港からジョン・F・ケネディ国際空港(JFK)へ!直行便・施設・市内アクセス情報

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アメリカ東部に位置するニューヨークは、経済・芸術・観光の中心地として知られ、世界中から人々が集まる大都市です。市内は、マンハッタン・ブルックリン・クイーンズ・ブロンクス・スタテンアイランドの5つの区で構成されています。なかでも観光の中心となるマンハッタンには、街を一望できる超高層ビル「エンパイア・ステート・ビル」や、緑豊かな「セントラルパーク」、ネオン輝く「タイムズスクエア」など、世界的な有名スポットが数多く集まっています。そんなニューヨークの玄関口となるのが、ジョン・F・ケネディ国際空港(JFK)です。国際的なハブ空港として、日本を含む世界各地からの直行便が発着しています。本記事では、ニューヨークへ渡航予定の方へ向けて、フライト情報や空港の施設情報、市内へのアクセス方法をご紹介します。

フライト情報

2025年05月12日時点で、日本からジョン・F・ケネディ国際空港へは、羽田空港から1日5便の直行便が運航されています。便数は曜日やシーズンによって変動する場合があります。航空会社は、全日空(ANA)、日本航空(JAL)、アメリカン航空、ユナイテッド航空などのほか、複数のコードシェア便を含め、計8社が運航しています。所要時間は約13時間、日本との時差はマイナス14時間、サマータイム期間中はマイナス13時間です。

参考)羽田空港公式サイト(国際線フライト)

ジョン・F・ケネディ国際空港の施設情報

ジョン・F・ケネディ国際空港(JFK)は、マンハッタンからおよそ20㎞離れた場所に位置する、ニューヨーク最大の空港です。国内線・国際線ともに、多数の航空会社が離発着しており、ニューヨークだけでなく、アメリカを代表する玄関口のひとつです。日本から到着する直行便は、主にターミナル7またはターミナル8を利用します。空港内のターミナルを移動する際には、24時間運行している「エアトレイン」が便利です。ターミナル間の移動であれば無料で利用できますが、地下鉄やロングアイランド鉄道と接続するジャマイカ駅やハワードビーチ駅まで乗車する場合には、別途料金が発生するため注意してください。空港内には、飲食店やお土産ショップなども多く、フライトまでの時間を快適に過ごすことができます。ただし、ターミナル7は他のターミナルに比べるとコンパクトで店舗数が限られているため、買い物などは他のターミナルや市内で済ませておくと安心です。

参考)ジョン・F・ケネディ国際空港公式サイト(エアトレイン)

ジョン・F・ケネディ国際空港から市内へのアクセス

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エアトレイン+ロングアイランド鉄道(LIRR)

ジョン・F・ケネディ国際空港の各ターミナルから出発する「エアトレイン(ジャマイカ行き)」に乗車し、約10分でジャマイカ駅に到着します。料金は8.50ドルです。ジャマイカ駅でロングアイランド鉄道(LIRR)に乗り換えると、マンハッタン主要エリアである「ペンシルベニア駅(Penn Station)」などへアクセスできます。LIRRの料金は時間帯によって異なり、ピーク・オフピークの2種類に分かれています。チケットは駅構内の券売機のほか、MTAアプリから購入可能です。LIRRには改札機がないため、乗車後に車内で係員にチケットを提示する必要があります。

エアトレイン+地下鉄(MTA)

ジョン・F・ケネディ国際空港からマンハッタン方面へ地下鉄で向かう場合、地下鉄に乗り換える方法は2つあります。ひとつめは「エアトレインでジャマイカ駅へ行き、地下鉄E線に乗り換える」ルート、ふたつめは「エアトレインでハワードビーチ駅へ行き、地下鉄A線に乗り換える」ルートです。どちらも所要時間は40分~60分ほどで、料金は約12ドルです。どちらのルートもIC決済「OMNY」に対応しており、クレジットカードやスマートフォンのタッチ決済でも乗車可能です。目的地の場所や混雑状況に応じて、ルートを選択するのがおすすめです。

タクシー

ジョン・F・ケネディ国際空港からマンハッタンへは、目的地がマンハッタン内であれば距離に関係なく定額制で約70ドルと設定されています。ただし、空港使用料やラッシュアワー料金など、追加料金が含まれていないため、最終的な支払金額は高くなる傾向があります。また、チップの目安として料金の15%~20%を上乗せするのが一般的です。タクシー乗り場は、各ターミナルの到着ロビー付近にあり「Taxi」の標識に沿って進むとすぐに見つかります。乗車の際は必ず、公認タクシーのイエローキャブを利用し、白タクや客引きには注意してください。所要時間は交通状況によって変動しますが、60分~90分ほどを見込んでおくと安心です。

配車アプリ

「Uber」「Lyft」などのライドシェアアプリも一般的に利用されており、人気の移動手段です。各ターミナルに専用のピックアップポイントがあるので、アプリ内で指定された場所へ向かい乗車します。事前に料金確認ができ、支払いもアプリ内で完結するため安心して利用できます。ただし、タクシーと同じく、乗車前に表示される料金目安に加えて、空港使用料やラッシュアワー料金などの追加料金がかかる場合があるので注意してください。基本的にチップは必要ありませんが、渡したい場合はアプリ内から追加で支払うことも可能です。所要時間は60分~90分ほどを見込んでおくと安心です。

まとめ

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アメリカの物価は日本に比べて高く、特にニューヨークはアメリカ国内でも物価が高い都市といわれています。さらにチップの文化があるため、支払い時には予想以上の出費になることも珍しくありません。ニューヨークではクレジットカードやスマホ決済など、キャッシュレス決済が広く普及しており、多くの店舗や交通機関で利用可能です。一方で、チップの支払いやメトロカードの購入、ローカルマーケットなどでは現金が必要になることもあります。現地での両替はレートが良くなかったり、手数料が高いこともあるため、出発前に最低限必要な米ドルを両替しておくと安心です。外貨両替マネーバンクでは、米ドルを含めた17通貨を取り扱っています。自宅から申込・受取までできるサービスですので、この機会にぜひご利用ください。

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