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2025年現在、イタリアは世界で最も多くの世界遺産を有しており、そのうち13か所の世界遺産を首都ローマで鑑賞することができます。本記事では、歴史的な建造物や美しい街並みなど魅力あふれるローマの中で、特に人気の観光スポットについてご紹介します。入場チケットや訪れる際の注意点もまとめていますので、ぜひ参考にしてください。
コロッセオは、西暦80年ごろ古代ローマ帝国時代に建てられた円形闘技場です。約5万人が収容できる巨大な闘技場では、当時の市民の主要な娯楽として、剣闘士同士の命をかけた闘いや剣闘士と猛獣との闘いなど、数多くの見世物が行われていました。
これらの娯楽は、市民の皇帝に対する不満や反乱を抑える目的や、市民からの人気を保つために無料で提供していたといわれています。
その後ローマ帝国が滅びるとコロッセオは使用されなくなり、大理石をはじめとする石材は、教会や貴族の住居を建設するために再利用されました。そのため上層階の一部は欠けた形となり、現在までその姿を残しています。
2025年現在、コロッセオの入場チケットは公式予約ページより30日前から販売が開始されています。チケットは日時指定制となっており、予約なしでは入場できないため注意してください。料金は18~24ユーロで、チケットの種類によって入場できるエリアが異なります。地下階や最上階へ入場できるチケットは特に人気があり、販売開始後すぐに売り切れることもあります。また、直前になると希望する日や時間帯のチケットが売り切れてしまうケースも多いため、予定が決まり次第、早めに購入することをおすすめします。
また、毎月第1日曜日は無料でコロッセオに入場することができます。ただし、無料のチケットは事前予約ができないため、当日にチケット売り場に並ぶ必要があります。入場時には、本人確認のためパスポートの提示を求められる場合がありますので、忘れずに持参してください。
コロッセオは非常に広く、全体をしっかり見学するには2時間ほどかかります。特に暑い時期に訪れる際は、飲み物を持参することをおすすめします。炎天下での見学時間が長いうえ、入場後は自動販売機がわずかしかありません。コロッセオ周辺には冷たい水を販売する売り子もいるため、飲み物を忘れてしまった場合は入場前に購入しておくと安心です。
フォロ・ロマーノは、紀元前6世紀ごろから3世紀の終わりにかけて古代ローマの政治・経済の中心地として栄え、多くの神殿や建造物が建てられました。5世紀後半に西ローマ帝国が滅びると徐々に忘れ去られてゆき、土砂の下に埋もれてしまったといわれています。
発掘作業は現在も進められており、隣接している考古学博物館では出土品を鑑賞することができます。フォロ・ロマーノは道路沿いにあるため、外からも無料で内部の様子を見ることができますが、実際に間近で見ると遺跡群の迫力に圧倒されるでしょう。コロッセオの入場チケットには、フォロ・ロマーノへの入場料金も含まれているため、ぜひ一緒に訪れておきたいスポットです。
フォロ・ロマーノは日陰となる場所がほとんどないため、暑い時期は熱中症対策が必要です。帽子や日焼け止め、飲み物は忘れずに持っていきましょう。また、敷地内は広く坂も多いため、履き慣れた靴で行くことをおすすめします。
トレビの泉は、紀元前1世紀にローマ帝国の皇帝アウグストゥスの命によって建設された施設で、古代ローマの主要な水道のひとつ「アクア・ウィルゴ」の終点でした。時を経て場所を変えた後、17世紀に教皇クレメンス12世の命によって完成し、バロック建築の傑作といわれています。
泉に背を向けてコインを1枚投げ入れると、またローマに戻ってくることができるという言い伝えがあり、毎日たくさんの観光客がここにコインを投げ入れています。ちなみに2枚投げ入れると大切な人と永遠に一緒にいることができ、3枚だと恋人や夫婦と別れるという言い伝えもあります。
2025年現在、トレビの泉では混雑緩和のために、一部の時間で入場制限を実施しています。入場制限は、9:00~21:00(最終入場20:30)です。月曜日と金曜日はコインの回収のため、朝から正午ごろにかけて閉鎖されています。また、隔週月曜の14:00~21:00は清掃のため閉鎖されています。
トレビの泉付近では、観光客を狙ったスリが多発しています。貴重品からは必ず目を離さないように注意してください。
バチカン美術館は、歴代のローマ教皇の収集品を展示する世界最大級の美術館です。ミケランジェロやラファエロなどのルネサンスを代表する芸術家たちの作品を数多く鑑賞することができます。その中でもミケランジェロのフレスコ画「最後の審判」を有するシスティーナ礼拝堂は特に有名です。
美術館はとても広く、収蔵品の数も非常に多いため、隅から隅まで見て回ると半日ほど必要かもしれません。最低でも2~3時間は時間を確保しておくことをおすすめします。
2025年現在、バチカン美術館の入場チケットは日時指定制で、料金は25ユーロです。バチカン美術館の公式サイトでは、「60日前からチケットの販売開始」と記載されていますが、実際はもう少し早く販売が始まることもあるようです。確実にチケットを購入したい方は、65日前を目安にWebサイトを確認してみると良いでしょう。日程が決まったら、早めに予約するのがおすすめです。希望の日程が売り切れてしまっている場合でも、現地ツアーの予約サイトなどを通じてチケットを購入できる場合があります。一方で、バチカン美術館周辺にはチケットを転売する業者が見受けられますが、高額な料金を請求されるケースや、無効チケットのリスクがあるため利用は避けましょう。また、入場前にパスポートの提示を求められるため、必ず持参してください。
参考)バチカン美術館公式サイト
バチカン美術館内は冷暖房設備が十分ではないため、夏になると屋内・屋外ともに非常に暑く、熱中症のリスクが高まります。美術館内にあるカフェで適宜休憩しながら作品を鑑賞してみてください。また、入場の際は露出の多い服装は避けるようにしてください。
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